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不眠症体験談 薬、治った期間、して良かったこと

今記事は私の不眠症体験談です。

 

僕は今でも不眠症です。

 

昔から次の日に一大イベントがあると眠れなかったのですが、

 

10ヶ月前になんかのきっかけで毎日眠れなくなりました。

 

今回はそれについて詳しく書いていきたいと思います。

 

もし今不眠症で悩んでいる人がいて、死にたいと考えたことがある方が少しでも楽になってもらえれば幸いです。

 

いつから?

 

7ヶ月前から眠れなくなりました。

 

新しいバイトを始めて、次の日にちゃんとしたパフォーマンスを発揮しようという心がまえで

 

きちんと寝ようと考えたのですが、それが緊張につながってねれなくなりました。

 

僕は責任感が強く、睡眠へのこだわりが強いのでねれないとストレスになるタイプです。

 

それが原因でねれないともっとストレスになりどんどんねれなくなって行きました。

 

症状・早朝覚醒

 

僕は早朝覚醒というものに悩まされました。

 

朝7時に目覚めたいと思っていても、朝の5時に起きてしまうという症状です。

 

この時よる12時に寝ていました。

 

この状態が4ヶ月間続きました。

 

僕は8時間は寝ないといけないタイプの人間なのですが、毎日5時間くらいしかねれなかったのでとてもイライラしました。

 

そして不眠が続き3ヶ月経った頃に始めて病院に行きました。

 

その時行った病院は精神科でした。

 

家の周りに不眠に関係する病院がそこしかなかったのでそこに行きました。

 

そこで臨床心理士の先生と1時間くらい話自分の症状を伝えました。

 

そしてそのあと病院の先生と面談しクエチアピン15mgという薬を処方してもらいました。

 

それを飲み寝たのですが、全く効果がありませんでした。

 

だから病院に行き薬の量を変えるという流れを3回くらい繰り返し、

 

結局クエチアピン62.5mgまで増やしました。

 

そうすると1日8.5時間ねれるようになりました。

 

僕は4ヶ月間不眠症で

 

1日2時間くらい睡眠が不足していたので

 

120日(4ヶ月)×2時間=240時間の睡眠が不足していました。

 

今は8.5時間寝れているので

 

240÷0.5=480日

 

僕は今も毎日8時間以上ねれているのですが、今でも朝から眠く、クマがひどいです。

 

よって僕は上記の結果480日は眠たいままなのかなと思います。

 

480日きちんと寝れば元どうりになり朝から眠くならないのだと思います。

 

今は眠れるようになってから5ヶ月経つのですが、今でも眠いです。

 

それでも前よりは眠くないので少しは気分が楽です。

 

死にたくなった日々

 

不眠症が治らない日々が続き正直言うと死を考えました。

 

朝早く目覚めてしまって日中常に眠くて日中に何もできない日々がとても無駄に感じてそして気分が辛かったです。

 

こんな状態でこれから生きていくなら、死にたいなと思うようになりました。

 

今不眠症で死にたいなと思っている方はすぐに病院に行った方がいいと思います。

 

僕は薬で眠れるようになってから生きる希望がでてきました。

 

だから不眠症で悩んでいる方はすぐに病院に行くべきです。

 

気合いで不眠症が治ることは少ないと思います。

 

周りの人は不眠症のことについて全く理解できないと思いますし、あなたの症状を聞いても共感してくれないと思います。

 

辛いでしょう。

 

僕はそうでした。

 

誰からの理解も得れずに孤独でした。

 

しかし病院に行き眠れるようになってからはそのような気持ちも消えました。

 

今はまだ朝から眠く、早く元気に生活したいなという気持ちがありますが、焦らずに徐々に直していきたいという気持ちです。

 

今不眠症で苦しんでいる人は、いつかは治るということを信じで生きるべきでです。

 

きっと今より良い未来が待っています。

 

 

して良かったこと、もの

 

病院に行ったこと

 

不眠症になってからして良かったことは病院に行ったことです。

 

病院に行っていなければ治っていなかったと思います。

 

僕は不眠症になってから3ヶ月後に病院に行ったのですが、もし不眠症が1ヶ月続いている人はすぐに病院に行くべきです。

 

病院に行ってもすぐには治らないので出来るだけ早く病院に行くべきです。

 

 

 

アイマスクを買ったこと

 

アイマスクはとても役立ちました。

 

というか今でもアイマスクは必需品です。

 

昼間に眠れないときは明るくて眠れないことが多いと思います。

 

だからアイマスクを使って光をさまたげましょう。

 

不眠症のときは少しの音や光にも敏感になってねれなかったり、起きたりするのでアイマスクは必需品です。

 

そしてアイマスクは科学的にも睡眠に良いことが証明されており2015年にコクラン共同計画がある実験をしています。

実験の目的 クスリ以外で睡眠を改善する方法はないの?

ここでチェックされたのは、

  • 耳栓
  • アイマスク
  • マッサージ
  • アロマテラピー
  • リラックス音楽

などの効果についてで、ICUで治療を受けている1569人の患者さんが対象。それぞれ過去の実験データをみたうえで、大きな結論を出してくれております。

まずはざっくりと結論を抜き出すと、

  • ちゃんと効果がありそうなのは耳栓とアイマスクだけ!
  • あとの方法は効果がよくわからん…

みたいな感じです。たとえば2010年の実験(2)だと、アイマスク+耳栓を着けて寝た患者さんはストレスホルモンが低く、逆に睡眠ホルモンの量が多かったそうな。とりあえず現時点では、耳栓とアイマスクの効果がもっとも高そうなので、マッサージやリラックス音楽の前に試してみるのがよさげ。

 

 

アイマスクは睡眠の質を高めてくれる効果があるので不眠症の人ではなくてもアイマスクは必需品です。

 

ただアイマスク買うよりまず病院に行くべきですよ!

 

 

 

 

 

ベットに9時に入るようにしたこと

 

寝始める時刻を早くする方法は僕にはとても有効でした。

 

僕はいつも11時くらいに寝ていたのですが、最近になり9時にベットに入るようにしています。

 

そうすると10時には眠りに入り、7時くらいに起きれます。

 

 

これはおそらく早く寝ることによってまだ眠れなくても時間があるという安心感がいい眠りにつながっているのだと思いました。

 

たとえ12時まで眠れなくても12時までに眠れば8時起きで8時間は眠れるという安心感は結構効果てき何のだと思います。

 

 

 

 

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