今記事は今会いにゆきますの感想の記事です。
先日今会いにゆきますをみました。
死後1年後雨の季節になり澪が帰ってきてからの2人の恋が切なくて切なくて泣いてしまったので今回はそれについて書いていきたいと思います。
澪とタクミの片思い
父と子が残されてから1年
雨の日に母であり妻である澪が帰ってきました。
澪は全てを覚えていなかったので一からタクミが説明しています。
その中でタクミが完全に片思いをしていたことが発覚します。
タクミはずっと片思いをしていました。
澪に声をかけたいけれど恥ずかしくて声がかけられず結局高校卒業。
二人は離れ離れになってしまいました。
ここでタクミの気持ちに僕は本当に共感しました。
相手が自分のことが好きではないことがわかりきっているのに、自分から声をかけれるわけないですよね。
自分から声をかけても気持ちわるがられるか、友達に笑われるかの2択
こんなのただの罰ゲームです。
僕もこんな感じでした。
そして最後の場面
澪が夏の季節の到来とともに消えていく。
そしてタクミは澪の日記を始めて読みます。
その中に書いてあったのは...
澪も高校生の頃からタクミのことが好きだったということです。
澪はタクミのことが好きで学級院長の権力を行使して隣の席にしたりしていました。
しかしタクミはこのことに全く気づいていません。
そして卒業式の際、澪はタクミにアルバムにメッセージを書いて欲しいと頼み、その時にタクミは自分のペンを澪に渡してしまいました。
その時澪はそれに気づいており、タクミを追いかければペンを返せました。
しかし澪はここで返してしまったら、タクミともう会えなくなるとかんがえ返しませんでした。
そしてタクミも同じことを考えていました。
ペンを返してもらうという言い訳を使い澪に何度も連絡しようとします。
しかし勇気が出ずいつも電話のコール中にきってしまう始末
けれどタクミは勇気を振り絞りペンを返してもらうという口実で会うことを約束させることができました。
そしてペンを返したのですが、お互い好きなのに何も言えずそのままバイバイとなるところでしたが
タクミが一杯お茶でもと誘い
2人は喫茶店へ
2人は始めてちゃんと話をします。
タクミは自分の片思いだと思っているし、澪も自分の片思いだと思っている感じがなんかせつなかったです。
お互い高校生の頃から両想いなのに、相手の気持ちが全くわかっていない。
これを今風に言えば「エモい」でしょうがこんな言葉で片付けたくはありません。
切ないといった方がいいでしょう。
この今会いにゆきますはとても切ない映画でした。
とてもとても切ない
不器用な2人が恋を実らせるのはここまで大変なのかと
けれどその大変さが切なさを醸し出していました。
この映画を見れば、みんな切ないけれどいいなという感情になると思います。
最後まで見て欲しいです。
この映画を言葉で表すと
切ない純愛
かな?
この映画を見て純愛という言葉が好きになりました。
いい言葉ですね。
主題歌
オレンジレンジの花です。
好きな画像
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