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手紙屋僕の就職活動を変えた十通の手紙 感想・内容・名言

今記事は手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~の感想とこの本に書かれた名言について紹介する記事です。

 

こんにちわ!

皆さんは手紙屋という本についてご存知ですか?

この本は喜多川泰さんが執筆した就活の中で届けられる手紙についての小説です。

この本の副題は主人公と一緒に働くことの意味を見つめ直すというものです。

この本の中の10通の手紙で将来のビジョンが変わってしまうことがあると思います。

その10通を紹介します

 

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1通目 物々交換

世の中の人の大半は欲しいものはお金を払って手に入れると考えています。

確かにこれは間違いではありません。

ただ欲しいものを手に入れる方法の基本は物々交換ではないか

ものを手に入れるために人間は

ポイント

相手の持っているものの中で自分が欲しいものと自分が持っているものの中で相手が欲しがるものとを、お互いがちょうどいいと思う量で交換している

確かにお金を払えば欲しいものの多くは手に入ります。

ただこのような解釈をすればお金は欲しいものを手に入れる手段の一つと解釈できます。

あたなが持っているものの中で相手が欲しがるものはお金だけでしょうか?

そんなことありません。他にもたくさんあります。

そしてそれは自分自身を磨けば磨くほど増えていくのです。

それがお金であるならお金を手に入れるべきです。

あなたの持っている素晴らしいものや他人が交換したがるものを見つけ、ヒトルでも多く身に付けることができるように頑張るのです。

_______________________________

就活の際、企業選びの時にお金を基準にして選ぶということは大切です。

ただそうではなく何を身につけることができるのか、誰と働くことができるのかを基準にして企業選びをしても有意義な選択ができるでしょう。

お金だけでなく、相手のニーズに自分の何かを供給するという考え方は身につけておいて損はないと思います。

2通目 あなたの称号

あなたが出会った人すべてをあなたの味方にする魔法の方法を教えます。

相手にこうなって欲しいという称号を与えてしまうのです。

相手にこうなって欲しい、こういう人でいて欲しい、という称号を始めに与えてしまうところから人間関係をスタートさせているのです。

もしあたながあたなは誰よりも親切で優しいね。君ほど優しい人はいないよと言われたらどう思うでしょうか。

きっと『それほどでもないよ。冷たい一面だってあるし、自分のことしか考えてないときだってある』と思うでしょう。

では『じゃあ、君ほど冷たい人はいない。自分のことばっかり考えて他人のことなんておかまい無しだ。』と言われたらどう思うでしょうか。?

きっと『それほどひどくない。もっとひどいやつだっているし、これでも他人に気を使っているんだよって』思うでしょう。

同じように明るいと言われれば、暗いときもあると答えるし、強いと言われれば弱いところもあるって思うでしょう。

つまり人間は過不足なくあらゆる性格が備わっているんです。

だからあなたにとって、ある人がわがままで意地悪な性格のように感じる人がいても、その人はわがままではなくその一面をただあなたが見ているだけです。

だから必要なのは、あなたが相手の持っている性格の中で欲しいものを引き出してあげる存在になることなのです。

単純と思われるでしょうが人は与えられた称号通りの人間になろうとするのです。

そしてここにこれを表す一例があります。

偉人と言われる人の共通点は何でしょうか?

誰もが素晴らしい才能を持っていたと思われるでしょうが、そうではありません。

偉人の共通点は母親から将来成功するという称号を与えられて育ったということです。

結論、あなたがすべきことは周囲の人に対して、今までの経験からでなく将来こうなって欲しいという称号を与える人になることです。

3通目 天は自ら助くるものを助く

〜大企業に就職する人へ〜

日本のほとんどの会社では入社してから数年間はどんな勤務態度ももらえる給料に差は生まれません。

若い人は頑張ればちょっとは同期と給料に差がつくと考えています。

現実は多くの場合違います。全く同額なのです。

だから日本のサラリーマンは会社でパフォーマンスを上げることよりもサボることを優先します。

自分本位に考えてみると同じ金額がもらえるなら楽な方が得だと思うことがわかるでしょう。

しかしこの過ごし方は自分の力で生きていこうとする姿勢に欠けています。

結局会社の持っている財力や他の真面目に働いてくれる人の頑張りがあるから、手を抜いても給料がもらえているということを忘れてはなりません。

この過ごし方は平時の場合、生きていけます。しかし会社が荒波に飲み込まれそうになった時はどうでしょうか?

何かあった時に頼りもされるのは平時に真面目に働いている人たちです。

サボっていた人はリストラされるかもわかりません。

ただ何年も何年も努力をしたのに評価されないと思い始めるとついつい自分は損をしていると考えてしまうでしょう。

これを損として考えるのは間違いです。

平時はあなたの頑張りで他人の分まで働いて、他人の給料を稼ぎ出す人になる。とてもやりがいがある仕事お思いませんか?

かっこいい生き方です。

あなたがそういう社員になれば、会社はあなたのことを大事にするでしょう。

大切なことは自分の人生は自分で作っていくという強さを常に持ち続けることです。

過去の自分に助けられるかもしれません。

大企業に内定をもらった今だからこそ忘れないでください。

4通目 思い通りの人生を送る

就職試験で落ちて、今あなたは人生は思い通りにいかないものだなと思っているかもしれません。

でも今日はあなたに人生って結構思い通りになるということを知ってもらおうかと思います。

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安定も将来の保証もないけど、自分のやりたいことをやって生きていこう!

こういう気持ちになるのは本当に勇気がいることです。できればそこまで追い詰められたくないというのが多くの人の本音でしょう。

でも仕方なく(就活の失敗、受験失敗)そういう状況に陥ることによって得られる勇気もあるんです。

そしてその勇気を使って多くの人は夢を実現する人生を手に入れることに成功しています。

チャンスはピンチである、ピンチはチャンス

こう考えると人生における”思い通りにいかないこと”は避けようとするものではなく、心待ちにして、

やってきたらよしきた!と自分の持てるあらゆる知恵と勇気と行動力を振り絞って歓迎するべきイベント、

すなわち自分を成長させる位イベントだということがわかると思うのです。

そして自分の人生が思い通りになるには頭の中にいつも”天秤”を用意しなければなりません。

あなたの手に入れたいものを片方に載せます。

それを釣り合わせたいならあなたはそれと同じ重さの努力をしなければなりません。

プロ野球選手になりたければ、それ相応の努力が必要だということは誰でわかると思います。

人生が思い通りにいかないと考えている人はこの片方の天秤に適量の努力が乗っかってないのです。

この当然なことを多くの人は理解しているのに、多くの人は人生は思い通りにいかないと考えてしまいます。

就活で思い通りにいかない時、あなたはどのように反省しますか?

運が悪かったから落ちたのですか?

自分の実力が足りなかったのではないでしょうか?

そしてそうなら次の企業に受かるために多くの努力をすればいいだけです。

人間は乗り越えた逆境の数だけ強くなれます。

就活を逆境と捉えて自分を鍛える目的で就活をしたらどうでしょうか?

この経験がいつか自分の片方の天秤の重しとなるかもしれません。

5通目 ある人の人生

この世にいるすべての人には親がいます。

この国に生を受けた人は必ず、国民になることが義務付けられています。

生まれると様々な経験をとうして成長して色々な人と関わりながら大人になっていきます。

大人になると様々な義務が発生します。納税などがその例です。

そして収入を得て成功の人生にするべく日々の活動を繰り返すのです。

そして色々な人と付き合う中で気があう人もいれば合わない人もいます。そして応援してくれう人もいます。

そしてない短いの違いはあれ、いつか話この世を去ります。

まぁこんな感じで人の一生を説明しましたが

ここで説明した”人”って誰のことだかお分かりですか?

実はこれ”法人”つまり会社のことです。

法人には全て親がいます。

そしてこの世に生まれた法人は必ず国民になることが義務付けられ様々な会社と関係を持ちます。

そして収入が得れるくらいになると納税の義務が発生し、成功を目指して日々活動を繰り返します。

株主として応援してくれる人も出てきます。

そして長い短いの違いはあれどいつかは潰れます。

_______________________________

どうですか?

今までの会社観とちょっと違いませんか?

会社も人も同じなのです。

人と付き合うときに相手の年収や人気さばかりきになる方は人から好かれませんよね。

これと同じで会社を選ぶときに年収や人気さを重視して選ぶのはいいことではないとわかると思います。

人から求められる人=人から求められる法人

これが大切ではないですか?

しかし

あなたにとって大切なのは現時点での企業の規模ではないということです。

会社の持つ性格や考え方、そして生き方、さらにどうやって世の中の人たちから必要とされようとしているかーそれが自分の考える生き方と会う会社を選ぶべきだと思うのです。

 

就職活動は大好きになれる人探しです。

場合によっては一生付き合っていくことになる人探しなのです。ですからその人の財力や知名度で選ばず、正確で選ぶのが長い目で見ると一番いいということを忘れないでください。


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6通目 自分に向いていることを探さない

あなたは就職活動という壁を前にどの方向に進むべきかについて悩んでいるようですね。

その原因の一つは自分の夢に向かって自らの進むべき道を極めようとしているのではなく、自らの進んだ先に自分の夢を当てはめようとしているからじゃないでしょうか?

あなたが就職する会社は将来を制約する場所ではないです。

結局どんな会社に就職することになったとしても、その先はなんだってできる、なんの約束もない自由な場所でしかないのです。

そして

どんな職業が自分に向いているのかわからない。

多くの若者が自分の向いていることを探して、就職先を見つけようとしています。

しかし私はここではっきりと断言します。

ある仕事が自分に向いているかどうかは、やってみなければわかりません。

食べたこの伴い果物を目の前に並べられて自分にとって一番美味しいのはどれかを決めろと言われているのと同じでう。

向いていると思う職業なんて幻想です。

向いているかどうかよりも会社の活動が自分をワクワクさせる、そんな感謝を探してみたらどうでしょうか?

7通目 急がば回れ

人が夢や目標を持った時にそれを実現する上で忘れてはいけない重要なこと

人が夢や目標を持つと、目の前には必ず壁が現れる

とりわけ大きな夢を描く人には起きな壁が現れます。

人間は目の前に壁があるとどうしてもその壁を乗り越えることだけに意識を集中してしまいます。

実は乗り越えることよりもどう乗り越えようとしたかの方がはるかに重要なのですが、

視野が狭くなりどんな方法であれ乗り越えさえすればいいという気になってしまします。

ある一つの職業を将来の目標と定めるとき多くの人は何が最短ルートなのか考えます。そして最短ルートに向かっていくのが最良の方法だと思っています。

でもそれは必ずしも最良のルートではないのです。

もし英語が得意で英語を使った職業に就きたいのならば英語だけを勉強することは最短ルートでしょう。

しかし英語を使った職業に就きたいからといって英語だけを極めることは有効策でしょうか?

おそらく英語が堪能な人はこの世に何億といます。その人たちに英語力で勝てますか?

だから英語×○○を作るのです。

ですので英語を使った職業に就きたいと考えているのならその英語に対する情熱と同じくらいの情熱を持って今目の前にあるものに全力を注いでください。

 

 

自分の夢を実現するには膝下地としたゴールを持ち常にそのゴールを忘れないことが大事だとよく言われます。

しかしそれより大切なのがいま目の前にあるものに全力を注いで生きることです。 これを忘れてはいけません。

目の前に現れる壁は一見あなたにとって必要なさそうなものに見えても

自分が進もうとする人生にどうしても必要だから現れるのです。

目の前にあるものに全力で取り組んでください

 

8通目 あなたの成功は世界を変える

 

夢の大きさを考える時には注意が必要です。

なぜならほとんどの人は、自分の能力を過小評価してしまいがちだからです。

今からあなたが達成しようと思っている夢を考える時に忘れてはいけないことをお伝えしようと思います。

それは自分のやりたいことが一見、世間の誰も実現できそうにないことであっても、絶対に、これは無理だから...と自分の中から切り捨てないことです。

忘れないでください。

どんなに大きな壁であっても乗り越えられないものはありません。

別の言い方をすると、乗り越えられる壁しかあなたの前には現れてこないのです。

大きな夢を持ちなさいと大人は言います。

しかし何度も夢破れる中で自分に僕はできない...と自己暗示をかけてしまします。

ただ覚えておいてください。大きな夢を持つということは、大きな壁を乗り越えなければならないということです。

大きな壁の向こう側にあなたを応援している人がいるのです。

乗り越えるまであなたに応援は届きません。

乗り越えるのです。夢を叶えるためにあなたは生まれてきたのです。

乗り越え、夢を叶えた時にあなたは世界を変えています。

将来、多くの人たちを幸せにしてください。

 

9通目 自分を磨き、行動する

あなたは本を読んで自分を変えようという気持ちになったことがあると思います。

その後どうなりました?変わりましたか?

私たちは運命の本に出会いたがります。

そして自分の変化を本に委ねます。

それではダメです。

部屋を掃除して綺麗にしても、1ヶ月後はどうですか?

綺麗に保つためには掃除し続けないといけませんよね。

もうお分かりでしょうが、僕たちは垢を被らずにしないといけないために常に動き続けなければなりません。

絶えず努力し、改善を継続する

これが自分を成長させる一番確実な方法です。

今運命の本を探している人はいませんか?

それより毎日少しだけでも努力してください。

止まっている人は、止まり続けようとする。動いている人は、動き続けようとする

 

10通目 人生の始まり

これが最後の手紙になります。

最後に私がお伝えしたいのは、成功する人と、失敗する人の違いです。

世の中にはたくさんの夢があります。

しかし実際にかなうものはほんの少ししかありません。

そして夢を叶えることができなかった人たちが、その理由を自己分析すると必ずこういう答えが返ってきます。

『私には才能がなかった』

一方夢を叶えることができた人たちがその理由を質問されると決まって同じ答えが返ってきます。

『どうしてもやりたいことを、情熱を持って続けてきただけです。』

ここに成功する人と成功できない人の考え方の相違があります。

失敗する人は才能を頼りに夢を叶えようとします。言い換えれば自分が成功できる事は何かを考えているわけです。

一方で成功した人は何をやれば成功できるかではなく自分がどうしてもやりたい事は何かを考えているということです。

長い時間をかけて情熱を持って行動を続けてきた人が夢を叶えることができなかったなどということは、起こりようのないことなのです。

才能とはあらかじめある斧ではなく、自らの努力で開花させるものです。

そして才能を開花させるものは開花させようとする情熱なのです。

情熱を頼りに生きるということが決まったなら、やるべきことは一つです。

これを読み終えた後から行動することです。

 

まとめ

どうでしたか?

手紙の内容を読んで何か行動する気になりましたか?

これを読んで僕は変わったことがあります。

それを書くと長くなるのでここには書きませんが、皆さんも変わりたいならこれを読んでほしいです。

 

この記事はこの本をまとめたものなので常に行動し続けるために

この本を買って何度も読むことをお勧めします。

さあ 行動しましょう

 

 

 

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